オーストラリアにワーホリ来たけど…

英語ができない人のワーホリ生活

日本人は私一人!?~ファームに行くと決めてから生活2日目まで~

お久しぶりな更新です。雪です。

帰国してから仕事に忙殺されてました。

今回はファームに行くと決めてから、ホステル到着までの2日までのことを書こうと思います。

 

オーストラリアでワーホリすると決めたとき、
絶対ファームで働かない!

って決めてました。
過酷な肉体労働は向いてないし外で動くの嫌いだし体力無くてすぐ疲れるし。1日中外で作業なんて無理やわ…。

ただ、もう1年滞在したいと思ったときのために一応ネットで検索はしてました。
(大抵AのUワーホリブログ書いてる人はファームに行っていることが多いみたいで、ファームの記事が載ってる印象)

でもネットで調べても出てくるのは悪い話ばかり。
もちろん中には、ファームで稼ぎました!っていう人もいました。
けどそういうのは5年前の記事だったり、過酷な環境での時給仕事だったり、かつ男性ブロガー率が高い。
男性は力仕事で時給の仕事にまわされることが多いのかな。
実際、私が行ったことのあるトマトやズッキーニのファーム会社は、バケツボーイっていう時給だかバケツの個数だかで給料が決まるポジションの仕事がありました。

また、シティジョブで稼いだっていう人も、ブログを拝見した感じ、英語が堪能で日常会話に支障がないレベルなんだろうなっていう印象を受けました。(これ言うと、そんなことないよ!っていう人いるけど、私から見たら、訛りはどうであれ相手の言伝えたい事を理解できて、自分の意思を伝えられています。)


こういうこともあってワーホリ行く前から完全に絶望ど真ん中でした。

仕事のオーナーに不信感を抱いて、仕事変えたい!環境を変えたい!ってなっていたときも、

「運もあるだろうけど、英語もできない体力もない女は低賃金でこき使われるのか…
だったら貯金がマイナスになるよりマシだから、最低賃金以下だけど今の職場で働かせてもらおう。
仕事や部屋のオーナーとソリが合わず、職場のキッチン男にあからさまに嫌われて蔑まれて、仕事内容も自分に合ってないけど。それももうすぐ終わる。だったら我慢しよう。」

と思ってあきらめました。何をしに安くもないビザと飛行機代払ってまで海外に来たんだとも思いましたね。
完全に準備不足な自分が悪いんですけど。

ところがある日、スーパーで買い物中にふと、
やっぱりここじゃないところにいきたいな…
もう一年この国に居たいかも…
って思って。

 

思い立ったが吉日。ぎりぎりだけどファームに行くことに決めました。


日系サイトで募集されてるファームはあまりいい噂を聞かなかったので、最初からみませんでした。

英語サイトをめぐって15か所ほど履歴書を送ったのですが、返信があったのは1件のみ。

サラダリーフの工場だったかな?
今は仕事の募集は終わっているけど、また近々募集をかけるから、その時また人手が足りなくなったら連絡する

との返事が。
ちなみにそれから連絡は来てません。あたりまえですが、働きたいところがあれば自分から定期的に連絡したほうがいいです。
だけどちゃんと連絡くれるあたり、ここはちゃんとした会社なのかなとも思いました。

ネットで探しても埒が明かないので、同じ職場の台湾人が行っていたワーキングホステル(仕事を斡旋してくれる宿)を教えてもらい、すぐにメールで連絡。
2日後に返信がきました。

部屋は空いています。
着いてすぐにプチトマトのピッキングの仕事があります。
これはいい仕事じゃないけど、いい仕事が見つかるまでの一時的な仕事です。

と、かなり正直な内容が。
いい仕事じゃないって嘘つかないあたり、いいな。と思ってすぐに飛行機のチケットを取り、ホステルに空港までの送迎を電話で依頼しました。

電話はビビったけどなんとかなった。グーグル翻訳様様。


部屋と職場のオーナーにも航空券とったその日に辞めることを言いました。
もっと前に相談してよ。人いなくてどうしよう。と言われましたけど、

ぶっちゃけしるかよとしか思いませんでした。
私が入ったばかりの時、ある日急に辞めちゃった子がいて、私いれてホールが2人だけになったときがあって(他の人は長期休暇もらってた)でもその時もランチもディナーもぎりぎりだったけど回せたし。

私が辞めても5人いたし、だから少しも心傷めることなく辞めました。

部屋のオーナーにも出ていくことを伝えたけれど、すんなり。

 

必要最低限の荷物をバックバックに詰め、他の荷物は友達の家においてもらえることに。
これは本当にありがたかった。

行こうと決めてから出発まで約2週間ほど。
ビビりな私にしては、早かったと思います。

朝早くシドニー空港からブリスベン空港で乗り換えて、ついた場所はいろいろブラックな噂が飛び交ってるファームの街、バンダバーグ。

びっくりするほど小さいバンダバーグ空港について(空港スタッフもいるのかいないのかって感じだった)迎えを待ちました。

が、いつまでたってもこない。
メールしたら、あなたと他の子もピックアップの予定なのでしばらく空港で待っててくれとのこと。
待つこと1時間。迎えの車がようやく到着。
後で知ったけど、朝、人を仕事に送ってから迎えに来ているようで、それで遅れていた様子。

迎に来てくれた車に乗り込んだけれど、それがまあなんというか

汚い…
皆をファームに送り迎えするバンだったんだけど、臭いがね…農業してる人が使ってる軽トラのにおい。
その時点で、ああ、これはホステルも期待はできないなと思ったよ。

そしてホステル到着。
…ああこりゃすごいわ。。
ぼろい。臭い。


そんな絶望していた私をよそに、オフィスにつれてかれて、迎えに来てくれた人と違う人が宿の使い方やルールを説明してくれたんだけど英語で何言ってるか大半分からなかった。
ビザや年金の書類かかされて、宿代と鍵の保障代を払った。それば出ていくときに払い戻しされるとのこと。
その時に、枕、マットレスシーツ二枚、食器類(プレート、ボウル、マグカップ、カトラリー)が入った蓋つきケースを渡されました。

部屋に案内するっていわれて連れていかれたところが、8帖ほどの部屋に2段ベッドが3つの6人部屋。
2人埋まってて、ベッド下が空いてたからそこを使うことになったけど、男女混合って言われて、え、どうしようってなって、
他の部屋も見せてもらったんだけど、上のベッドしか空いてなくて、最初に見せてもらった部屋に決めました。

 

どこに仕事しに行くか書かれた紙が張り出される掲示板や冷蔵庫の使い方を説明されたんだけど、それも全然わかんなくて。
(なのにハイハイって適当に相槌うっちゃったもんだから、仕事あるの知らなくて、次の日普通に買い物行ってしまった 笑)

 

荷ほどきして、その後スーパーに。
で、そこで田舎ってものがどういうものかを忘れてた。
なめてた。オーストラリアの田舎を。

ケミストウェアハウス(激安ドラックストア)にいってシャンプーとか必要なもの揃え、その後ターゲットに行ったんだけどなんか高くて、
ショッピングモールにあるKmartにいこうとしたら、外は暗くなり始めてるし、外歩いてる人はいないしで怖くなってきて。

でもここで引き返すのもって思って、そのままKmartに行ってタオルとか買って、真っ暗な中帰りました。


バスもなし。車も人通りもなし。街灯も少ない。ほんと怖かった。おそらく7時半くらい?
変な人がいるんじゃないかってビクビク半泣きでかえりました。
タクシー使えばよかったんだけど、そもそもそういう思考がなくて。シドニーではタクシー使わなかったから。

 

ホステルついても、キッチンのほうは何やらさわがしくて、
怖いいいいい!私、なんてところに来てしまったんだ!
ってビクビク。

不安でいっぱいで、こんなところで生活できるのかって泣きながら誰もいない部屋で食べなかった機内食を食べてたんです。

そんなとき、新しく2人組の女の子たちが来たんです。
2人ともパリピって感じのギャルっぽさがなくて、ほっとしたのを覚えてる。
ヨーロピアン皆が、ギャーギャー騒ぐ感じじゃないんだって。
(のちに彼女たちもパーティーいったりする子たちだと判明w)

最初は話しかけていいのかドキドキしてたんだけど、自己紹介で、英語がほんとに分からなくて、初めてこういうホステルに泊まって不安でいっぱいだったのって
正直に話した。
2人とも英語分からない私に合わせて、ゆっくり優しい英語で話してくれて。
で、次の日オフィスで説明してくれた男の子(ルームメイトでワーホリの子だった)とその子たちが買い物に行くっていうのでついていったの。
2人とも作業着の一切を持っていなかったからKmartにいって長靴とか作業着とかいろいろ揃えて、帰りにアルディにいって簡単な食事を買って帰った。

その日、初めてキッチンに行った。
なんてことない、人の声が多く聞こえたけど、時間帯によるけどそんなに人はいなかった。
人の笑い声が大きく聞こえて、それと不安がまじって大人数がいるように聞こえただけだった。(ビビりすぎてた。しかたない、チキンメンタルだから。)
そこで、いろいろ不安が大きくなってセンチメンタルになってたんだなあって気が付いたわけ。

で、さらに気が付いたのは、このホステル、日本人は私一人だった。
何人かいると思っていたのに、まさかだった。

ここで、意識高い系の人は英語漬けヒャッホーーー!なんでしょうけど。
一方私はというと相変わらず。

英語話せねえよどうするよ

ちなみに圧倒的にイギリス人が多かったです。
来た当時だけど、部屋は私以外全員白人のイギリス人で、
インドネシア人一人、北欧からが数人、スペイン人とドイツ人とイタリア人が各2人くらいくらい。
出ていくときには北欧数人、ドイツ人、イタリア人、フランス人、カナダ人、アメリカ人が各1人ほど、日本人は2人。
当初はアジア系カナダ人男子が一人いたけど彼はその後出て行ったんだけど、その後中国系カナダ人の女の子がルームメイトになって、見た目が東アジアなのは私とその子くらいでした。

英語環境なわけですが、イギリス人が多いからかな。
三大ワーストワード、ファック、シット、ビッチが飛び交ってたw
特にファックねw1文につき1回はいってる気がするわ。
なにがそんなにクソなんだい?って思ったけど、3日で慣れた。(慣れるというか聞き流せるようになるっていうほうが正しいかなw)
まあ超(クソ)かっこいいよねとか、そんな感じでつかってるみたい。

日本に帰ってきてから、AUワーホリ経験者の日本人と話したんだけど、イギリス人はこの三大ワーストワードいう率が高いみたい。
このワードはめったに言わないって聞いてたのに、しょっちゅう言ってるもんだから最初はびっくりしたなあ。

 

 

てなぐあいで、不安と涙から始まったバッパー生活。

ふりかえって思うのは、仕事探しはとりあえず現地に行ったほうが早いかも。

会社としても、遠い地域から明日そこに行こうと思っているんだけどっていう、本当に来るかわからない人より、今ここにいる人を雇いたいって思うものだと思うし。

田舎になると車がなかったら大変だと思うし、まず宿を探して、そこで職探ししてもいいかも。あとは運もあるかな。


私は結果としては、ルームメイトとはたまに問題があったけど大問題にまで発展することもなかったし、トラブルメーカーもいなかったよ。(詳しくは別の記事にて)
この慎重派で石橋を叩きすぎて壊してしまうような私でも出来たんだから、みんなもできるはず!
あ、でも宿は慎重に探してね。大事だよ。びっくりするぐらいブラックだったり最低最悪なワーキングホステルもあるから。
ちゃんと選んで、楽しいファーム生活を送ってください。

英語できなくても何とかなるの?という疑問

こんにちは、雪です。

 

今回は、よくある質問。 私も思っていたこの疑問。

 

英語できなくても、何とかなる?

という疑問。これについて書こうと思います。

 

 

 

 

ぶっちゃけどうなの

英語できなくても仕事はあります。

生活も、どうにかできる。

 

 

ただし!

 

条件クソ悪いとこで働く可能性がある。

電話がかかってきてもとることができない。

伝えたい事が伝えられなくてつらい。

相手の言いたい事が理解できなくてミス。

条件のいい仕事を逃す。(これはコネと運とタイミングもある)

生活面で困ることが出てくる。

 

ということがあります。

 

 

 

結局のところ

なんとかなる?ならねーよってこと。

この私がそうだよ!

 

 

発音はおいといて、とりあえず喋れなければ意味がない。

 

オーストラリアなんて移民の国なんだから、訛りが強すぎて何言ってるのかわからない人がたくさんいます。

それでも喋れる・理解できる、喋れない・理解できないのとでは雲泥の差があります。

 

 

仕事とか特にそう。

特に接客業。お客相手に何言ってるのか分からなくてしどろもどろ、質問されてるのはわかるけど何を聞いてるのかわからなくてちんぷんかんぷんとかほんとつらいよ!

自分の無価値さを感じてしまう!

 

もっと稼げる仕事に転職したいって思ってても、喋れない、相手の言ってることが理解できないっていうのが邪魔をして、転職できないとかあります。

こんな私を雇ってくれるところなんてない、、とか思っちゃいます。

 

 

あ、あとさ、こう思ってる人よくいるんですけど。

海外に一年もいたら、少しは上達するだろうとか思ってません?

 

なりません

 

語彙が増えるだとか、覚えられるだとかありません。

私も母親とか親戚のおじさんに言われましたけどね。

(なぜか、おじさんおばさんに結構こういう事を言う人多いんですよ。※当社比)

 

 

渡豪前、渡豪後も自分で勉強してボキャブラリー増やさないと上達なんかしないよ。

 

 

 

 

英語は渡豪前に準備しておくべし

 

一番いいのは渡豪前に英語の勉強しておくのがいいと思います。

よく聞くのが、フィリピン留学。

オーストラリアに来る前に、フィリピン留学したって人多いです。

英語力0で来るより断然いいと思います。

私もフィリピン留学しとけばよかったー!って思いますもん。

 

 

留学するお金なんてないよー!

って人は、日本で中学生向けの参考書とか買って勉強してみては。

中学英語をマスターできれば、語学学校の中級クラスくらいはいけるんじゃないかな。(私が行ってた学校の学習内容を見た感じだと)

中学英語って基本的な英語だし、それができれば日常会話はあんまり問題ないと思います。

 

 

 

最後に

 

私は、もっと計画的に物事を進めたらよかったなーって思っています。

だから、これからワーホリに行くって人には後悔のない楽しいワーホリ生活を送ってほしいと思います。

 

だからこそ、英語の勉強と、渡豪前の仕事やバイト選び、渡豪後の生活、仕事探しは無駄なく計画的に進めてほしいです。

疑惑が確信に変わる。

こんにちは雪です。



前々から疑惑を抱いていたことがついさっき確信に変わったので、今回はそれについて。




何があったかというと、











ボスがチップをピンはねしてる
というのが分かったんです。しかもおそらく私のだけ。


前からそんな気がしてたのですが、今回確信に変わりました。



職場では各自のチップ袋があって、その中にボスが合計金額から人数分割った額を入れてくれるんですね。


昨日、私はランチタイムのみの出勤でした。
自分の袋の中には2.50ドル入ってました。

仕事終わりにレジ前に置いているチップボックスを確認したら、14ドルは確実に入っていた。セントまではさすがに確認しなかったけど。


「ホール3人、キッチン1人の4人だから1人3.50くらいかー。今のと合わせて5ドルくらいにはなるね。」
と思ってたんです。



で、さっき仕事終わって自分の袋を確認したら…


5ドルになっとるどころか、1セントも増えてないやんけ!!!!!!!!!
どういうことやねん!!!!!!

今、昔いたバイトさんが学生ビザ(所謂ビザ取り学校)で戻ってきたのでシフト減らされて、ただでさえカツカツなのにもっとカツカツになって、その上大事な収入源のチップをピンはね!

前にも土曜日のディナータイムのチップをピンはねされてて、気のせいだと思いたかったけど、今回で分かりました。
(土曜のディナータイムはかなり入るのですが、その日はお得意さんが来てかなりのチップをいただいてたんです。)


確実にここのボスはピンはねしている。
他の皆のはどうかは知りませんが、少なくとも私の分はたまに金額が減らされてたり、入ってなかったりしています。


違法・悪徳・ブラックファームが色んなブログで話題にされていますが、シティージョブだって安心はできません。



お金のことであれこれいってて見苦しいって思う人もいると思いますが、私にとっては大事なことです。
キャッシュジョブで2週間で750から950くらいしか稼げないから、チップにここまでこだわるんです。

週15ドルはもらえてたので、一週間お疲れさまという意味もこめて、ご褒美でカフェに行ったりしてたんです。
それがこのざまだよw

自業自得って言われれば確かにそうなんです。
キャッシュジョブにいつまでも働いてるわけですから。




でも、今回のことで決心できました。

職を変えます。


同僚たちみたいにお客さんと会話したりはまだできません。

でも、変わらなければ、ずっとこのままなんです。

同僚たちは転職したいけど話せないからっていってます。そんなことないのに!

幸い、オーストラリアは給料アップの為に転職するっていう、転職が良い意味でされてることなので。



皆さんもワーホリで仕事するときはちゃんと仕事を選んだ方がいいですよ。
キャッシュジョブで最低賃金でいるより、もっといい仕事探してくださいね!

では!

ワーホリ来て半年が過ぎたけどストレスで円形脱毛症になったよ!

すごい期間が空きまして2回目のブログです…。

ネタはあるのに記事にまとめるのがめんどくさくて更新できませんでした。

雪です!お久しぶりです!

 

 

 

しょっぱなから、どっかその辺によくいるブロガーみたいな登場してみましたー

やりやすいのでこれからもこういうノリ登場でいきたいと思います(笑)

 

 

 

早速ですが、円形脱毛症になりました!あれです、十円ハゲで有名?なやつ。

しかもかなり目立つところに!

前髪と後ろ髪の境目に!

仕事の時髪の毛まとめるから、目立つし気になるしでしょうがない!!

今回はそれについて書いていきますね。忘備録的な意味でも、こういうことになる可能性もあるよってことの意味もこめて。


仕事がうまくいかないとか、鬱、愚痴記事なのでご注意を!!!

 

 

これで何回目?私の円形脱毛症歴

私にとって今回人生で3回目の10円ハゲ。

1回目は手術したとき、2回目は大学時代に単位とかでいろいろ追い込まれてた?時です。

私がこうなるときって、すごいイライラするー!とかっていった自覚ないです。

あーなんか疲れてるかもなあって感じがあったりなかったり?

なんていうか、疲れとかストレスとか通り越してしまうのかな。

 

まあ思い当たる節はある。

仕事とか。ルームメイトとか。家族のこととか。

あ、こういうこと書くとメンヘラって叩かれそうw

 

 

仕事でストレス編

今の仕事は働き出して4ヶ月くらいかな?

仕事仲間は全員台湾人。こないだ香港の子が来たけど。

 

やっぱりみんな台湾語で会話しだすんですよ。んで、そうなると私はどうなるか。

  • 私以外みんな台湾語で喋ってて、何言ってるのかわからない。
  • みんな笑ったりアクションしてるけど、何言ってるのかわからない。
  • つまり何言ってるのかわからなくて会話に参加できない。
  • しかもアクセントの強い言語だから喧嘩してるようにしか聞こえない。皆が急にでかい声で話だすこともしょっちゅう。(けどみんなの顔みたら笑ってる)

(台湾語は中国語とは似てるけど違うらしいです。沖縄と東北の方言が違うようなかんじかな?)

 


というのが続いて、1か月ほど台湾語や中国語聞くのが苦痛で仕方なかった時期がありました。

街中や、お客さんの会話で聞こえてくるヤツも苦痛になってくる始末。

開店準備の時は一人なので、音楽聞きながらやり過ごすことが可能だったのですが、閉め作業の時はそれができないので、

もおおおおおおおおおおお

ってなる。

 

 

大体その約1か月間はあぁぁん!?とか顔がなってました思ってました。

 

え、なに?面白いことでもあった?

いきなり大きい声で話だすから、喧嘩してるみたいで怖い…

 

なーんて、しょっちゅうビクビクっていうか。不安というか。

 

仕事にもまだ慣れなくてミスもしてたし、慣れない接客と英語での仕事なので疲れと不安でいっぱいだったので。

もーー疑心暗鬼。こいつら全員私のこと笑ってるんじゃないかとか思ってました。

 

まあ、今はもう慣れた。多少思うところはあるけれど最初ほどじゃない。

慣れってすごい。

 

 

仕事での最大のストレスは…

あと最大のストレスと思うのは、キッチン担当の男の子と合わなかったことですね。(それは今でもですがw)

 

その子の英語が聞き取りにくくて席番がわからなくて間違えたり。

(訛りがすごく強い。他の日本人にも確認したけどその人も同意見だった)


言われた席に料理運んだのに間違ってて、それを指摘したが、自分のミスなのに謝るとか一切なし。

(台湾人は中国人と同じく面子をとても気にするらしく、中には自分のミスでも絶対に謝らない人もいる。台湾人店長談。)


彼が言った席番が聴き取れなくて、聞き返したら、凄い怖い目をして舌打ちしたり怒鳴って言ってきたり。

あと、伝えることがあったから話そうとしたら早とちりしてきて怒ってきたり。

 

も最初はなにも言い返さなかったんです。私のリスニング力が足りないからって思ってたので。ですが、

「これってなんか違うよな。私ばかり責められるけど、彼の発音だってきれいな訳じゃない。なぜここまで自責の念にかられなければならないのか。」

と思うようになり、何故か自分も理不尽な扱いをされると、その内応戦するように。


「NO!私は〇〇っていったんだよ!」

「さっきあんた〇番席っていってやんけ!」


って言い返したりw(あ、英語でですよ)

大人げない。。

 

 

いまはいい発散方法見つけたので、その子に対してガチギレ顔することはなくなりましたが、私は顔に出やすいので引きつってるとは思うw

 

 

キッチン男子に怒鳴ることも相手が以前ほど(しょっちゅう)キレてくることもなくなりましたが、最近は店長とぎくしゃくしてます。詳しくは別の記事にて。

 

 

ただ、キッチン男子と最後にやりあったとき、相手が舌打ち何度もしてきたのに加えFワードを言ってきたので、店長とのこともあって絶賛就職活動中です。

Fワード言われたとき、持ってた揚げ出し豆腐を相手にぶっかけなかった私は偉いと思う

 

 

と、いうかんじで。

現在仕事はこんな感じです。

どこでもそうですが、仕事はストレスフルですね。

うまくいかないことばっかりです。いまだにミスもします。

英語が通じないとかなに言ってるのかわからないとか。

人間関係とか。

給料とか。(これ一番重要)

 

 

家族とルームメイトでストレス編

私は姉2人がいるんですが、お世辞にも仲がいいとは言えません。

昔から機嫌を損ねると、すぐに手や足が出てくるような人でしたから。(特に長女)

いまだに怖いし、ぶっちゃけ嫌いです。ずっと「この人はなんか頭おかしい人なんだな」と思ってました。いまだに同じ部屋にいるのもしんどい時がある。

 

母にもそう伝えてるし、姉の数々の暴力をしってるのですが、

「兄弟仲良くしないとダメよ~」な、脳内がお花畑状態。

「2人で子供(孫)を連れて、遊びに行ってきて」とか平気な顔していうわけですw

次女に関していえば、暴力とかふるってきた記憶はあまりないんですが、ぐさぐさ言ってくる。

不満は溜まってから言ってくる。あと、けっこう陰で、それ言っていいのってことを笑い話みたいな感覚で言ってる。一番怖い性格してるかも。

 

で、あるとき。

内容は割愛しますが、姉たちが陰で私のことを言いたい放題いってたんです。

しかも母親まで参加してたというオマケ付き。

キレちゃって、母に即抗議の連絡したんですけど、

話の趣旨が脱線しまくってる上、貴方の味方よみたいな返信が来ましたw

 

おいwお前も私のこといろいろ言ってたやんけwさっきと違うこといってるぞ?w

ラインのグループ誤送信怖いねw皆も気を付けてねww

 

で、もう家族に対しても疑(略)疑心暗鬼おおすぎ

それからもともとあまりしない連絡もほとんどしなくなりました。

 

 

でルームメイト。

日本人女性とルームシェアしてるんですが、彼女たちも不満をあとで言ってくるタイプ。

もう家族のことで鬱鬱としてたとこに、今は解決しましたが、ルームメイトたちともごちゃごちゃすることがあってさらに気分の落ち込みが激しくなった。

 

 解決したとはいえ、いまでは彼女たちとは距離置くように努めています。

あまり近づきすぎるとまた問題発生しそうだし、なにより疲れるので。

 

 

十円ハゲができる前兆?とか 

仕事でストレスというかイライラ抱えて、それが山を越えたと思いきや家族にルームメイトの問題。そしてまた仕事で問題。

しばらく笑えなかったよ…。

 

でも、思い返せばこの期間、なんか体が重くて朝なかなか起きられなかった。

その時は疲れてるんだろうなーくらいにしか思わなかった。

あ、あと、なんていうか普段、心が麻痺するような感覚に近いものを感じる。

なのにちょっとしたことでかなり心が不安定で涙もろくなってしまう。

 

 

そしてある日ヤツは現れた

で、ある時鏡見たらできてたわけです。

10円ハゲが。

かれこれ1か月以上たちますがいまだに毛は生えてきてません。

しかも、この間もう1か所薄くなってる箇所を発見してしまいました…!

 

 

バイト先の香港の子に、実は10円ハゲできてしまったwって笑いながら言ったら、すごい心配してくれて、

 

抑うつ状態なんじゃない…?

ストレスが限界値越えてるんじゃ…?大丈夫なの?

鉄分とビタミンとると育毛にはいいよ

 

っていろいろアドバイスくれました。

(これがきっかけでこの子とすごく仲良くなれました。)

 

いろいろ試したけど、まだ生えてきません。

早く生えてこいって念じながら、頭皮マッサージやったりサプリメント飲んだりしてるんですけどね。

 

調べたんですが結局のところ、円形脱毛症のはっきりとした原因ってわからないそうです。ただ、私の場合は強いストレスを感じたり、ため込んだりするとできるように思います。

 

目安としては、私は涙もろくなる。

ほんとに、いつもならならないちょっとしたことですごい落ち込んで涙が出るようになりました。知り合いとか、バイト先とか家とかではないんですが、知らない人、その場限りの人とかの前だと泣くことがありました。

最近だと旅行先で私だけできないアクティビティがあって、それをやる直前に言われて、いつもなら「しかたないねー」で済ませれるのに、一緒に行った友達がいないところで涙流してた(笑)

 

書いてて、このすぐ泣くっていうの、鬱一歩手前じゃなかろうか?

 

 

最後に

心がしんどい、疲れた、等々思い当たる人は信頼できる人に悩みを相談したり、語学学校にカウンセリングサポートがあればカウンセリング受けたりをお勧めします。

そういうサポートが、私は今ほぼない状態なので。

一番いいのは日本語通じるカウンセラー。英語で伝えられる人は英語でもいいと思うけど。

あとはブログでもツイッターでも、吐き出せるところにはきだす。

 

 

そしてこれ一番大事だとおもうのですが、合わないなって思ったら、思い切って引っ越したり、転職したりするのもいいと思います。

就労時間無制限のこのビザで海外にいられるのは期限があります。

その貴重な時間を、合わないところでずっと我慢して居続ける必要はないと思うんです。

 

我慢とかそういうのは日本に帰ってからでも、これからの人生でも、いやというほどやるんですから今する必要ないと思うんですよ。

 

何も言わず辞めるのはだめですが、ぶっちゃけいきなり辞めるってよくある話らしいです。なので、

「急ですが今週いっぱいで辞めます」

っていきなり言われても、店側はなんとかなることもあります。

(それで1週間のディナータイムを2人で回したことあります。疲れましたがその週は稼げた。チップも山分け分が多いのでいつもの3倍だった。新人もかなり早い段階で見つかったし。)

 

人の性格とか人間関係とか給料額が変わるのを待つより、思い切って環境そのものを変えるのも手だと思います。

 

 

なんだか具体的な解決策を提示できなくてすみません(笑)

いい解決策しってる人いたら教えてください。

 

それでは。

初めまして。

初めまして雪です。


私は、中学から英語と数学が苦手でした。



そんな私ですが、今ワーホリビザでオーストラリアに来ています。


英語ができない故に、頭真っ白になり、苦労したり泣きそうになったりするのは日常茶飯事…

翻訳アプリを酷使したり、人のブログをググっては参考にしています。

ここではそんな生活の記録等を綴っていきたいと思います。

こういう体験記って成功体験とかが多いと思いますが、
私の場合成功もありますが失敗のほうが多いと思うので、そこのところも記していきたいと思います。


これからワーホリ行くって人や、もう来てるって人に、
私の失敗した話等を軽い感じで見ていただいて、参考にしていただいたら幸いです。